長く日本のサブカルチャーを引っ張った水曜日のカンパネラ。
長年、水カンの顔だったのがボーカルのコムアイさんでした。
しかし、2021年9月にコムアイさんが水カンを脱退し、新たに詩羽さんが新ボーカルに就任しました。
このボーカルの変更に関してはファンの間では賛否あるみたいです。
すでに多くの方が詩羽さんのことを”可愛い!”と気に入っていますが・・・。
今日は詩羽さんについての詳細と、前ボーカルのコムアイさんについて書いてみたいと思います。
水曜日のカンパネラのボーカル・詩羽と前ボーカル・コムアイ
超個性的なバンド”水曜日のカンパネラ”ですが、旧ボーカルも新ボーカルも超個性的です。
年齢はコムアイさんの方が詩羽さんよりもひと回り違いますが、本質的な部分で似てるように思えます。
派手で過激なビジュアルも2人共よく似ています。
ミュージシャンとしての人生のチューニングがやり過ぎてない感じも共通してます。
詩羽の年齢・出身・身長・大学
名前:詩羽
出身地:東京
生年月日:2001年8月9日
身長:152センチ
職業:フリーランスのモデル
活動:2020年
大学:芸術系の大学でデザインの勉強
趣味:ギターの弾き語り、油絵を描くこと、写真を撮ること。
ハマっていること:麻雀
コムアイの経歴・プロフィール
名前: コムアイ
本名: 輿 美咲(こし みさき)
生年月日: 1992年7月22日
出身地: 神奈川県
血液型: A型
最終学歴: 慶應義塾大学環境情報学部卒業
水カンでの担当: 主演・歌唱
父:輿亮(こしまこと)。アメリカンフットボールの元選手・指導者・解説者、および光学技術者。
弟:koshi。cadodeのボーカル。
詩羽は芸術大学に通うモデル。ミスIDで受賞の経歴!
詩羽さんは水曜日のカンパネラに加入するまでにアーティスト的な仕事はしたことがありませんでした。
2020年にミスIDのオーディションに挑むと、圧倒的な個性が受け、見事に「赤澤える賞」を受賞しました。
詩羽さんのミスIDでの紹介プロフィールがまたネットに残っております。
詩羽のミスIDのプロフィール
詩羽さんはミスIDに挑んでた時点から、歌が好きで、アコギでの弾き語りが趣味だと書いていました。
好きなアーティストはクリープハイプで、高校3年間は軽音楽部に所属していたそうです。
はじめまして、詩羽です。口に2つのピアスがチャームポイント。猫が好き。音楽と詩と時間と一緒に生きています🎞私のInstagramを見て欲しい!きっと好きになってくれる人がいるはず。お前なんかミスiDになれねえよ!と誰かに言われても、誰かは応援してくれると思っているし、誰かが私を嫌いでも、誰かは私を大好きだと思います。だから思い立ったら今!!チャンスは自分で掴むものだと思って、私は今、行動してみました。昔の私みたいに、自分が嫌いだったり自信が持てなかったり、毎日が不安だったり、自分を好きになりたい人の味方でありたいです。あなたのための詩羽になります。
ミスIDの時から音楽が好きなことが分かる言及が多かったですが、トータルでクリエイティブなことが好みという印象です。
詩羽さん本人も芸術系の大学に通っていたということで、それは当然ですね!
詩羽が水曜日のカンパネラに加入した経緯。コムアイへのリスペクト
詩羽さんが水カンに加入してきっかけは、知人の紹介を通じてDir.Fさんと知り合ったことです。
知り合っていくうちに、打ち解け、水カンに加入されたそうです。
オーディションなどは全くなく、ぶっつけで決まったそうです。
水カンのボーカルになった際の感想を、インタビューで述べていました。
「やったー!嬉しい!」っていう気持ち。夜になって一人で冷静に考えてみたら「あれ...これってもしかしてかなりすごい話なのでは!?」と徐々に事の重大さを実感してきて(笑)。ちょっと不安な気持ちにもなりましたが、楽しみな気持ちの方が大きかったです。
最初はことの重大さに気づかなかったらしいのですが、実感が沸くにつれで不安な気持ちになったそうです。
過去の水曜日のカンパネラのライブでコムアイを研究?
ちなみに詩羽さんは、すでにコムアイさんに会って、話もしたそうです。
とてもリスペクトできる人だという印象だそうです。
本当に尊敬できる人。自分の意志がはっきりとあって、自分の目指すものに対して真っ直ぐに向き合う姿にとても憧れています。
そして「水曜日のカンパネラ」の楽曲で特に好きな楽曲は「桃太郎」だそうで、リリースされた当時から聴いており、当時すごく衝撃を受けた楽曲だったそうです。
過去の水カンのライブ映像などを観て、色々と研究してるそうで、とても真面目に取り組んでることがわかります。
そうですね。やっぱり初ライブの前は、コムアイさんの動画を見てパフォーマンスを研究していました。これまで水カンが積み上げてきたものを大事にしながら、どのくらい自分らしさを出せるのか、みたいなことは悩みましたね。 でも、ライブの数をこなしていくうちに、やっぱりコムアイさんにしかできないことがあって、それは逆もしかりなんだなって気づいてからは、楽しめるようになりました。
それでも、コムアイさんと自分は別だとして、コムアイさんにしかできなかったことを無理にやるつもりはないそうです。
コムアイさんはコムアイさんの良さがあって、詩羽さんには詩羽さんにしかできなことがあると、割り切っているようです。
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